幸せを感じる言葉

本を読んでいるときとか、広告のコピーを見たときとかに、「これ何となくいいな~」と、じわ~っと幸せを感じるときがあります。

そんな言葉を書き留めていくと、幸せを感じる感度が高まって、普通に過ごしていても、より幸せになっていくのでは。そうだとすると、簡単でいいですね。

私がメモしたのは、例えば次の言葉です。

『僕の君は世界一』(糸井重里)

『「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ』(俵万智)

『台所から今日は何のおかずかなという、まな板の音や、あるいはだしをとる香りが風に乗って居間に漂ってくるところに、家庭ならではの幸せ感というものがある。』(村田昭治)

これから気がついたら、ここに付け足していきたいと思います。

ところで、俵万智さんはTwitter上に息子さんとのおもしろい会話をつぶやいており、それをまとめた次のサイトがありました。

歌人の俵万智さんと息子さんのやりとりが秀逸!言葉の使い方に天才の血脈を感じる

2011年11/22には次のつぶやきがありました。

『今朝の息子との会話。「おかあさん、寒いね」「うん、寒いね」「……こたえる人がいても、やっぱり寒いね」「う、うん!?」』

このとき、息子さんは8歳でした。

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