テクノロジーの触り方

ぬ今後世の中を変えていく技術として、最近よく話題になるのが次のような技術です。

・5G

・機械学習(Deep Learning)

・自動翻訳

・自動運転

・ロボット

・ドローン

・ブロックチェーン

・VR、AR

ほとんどは便利になる技術で、普及するとどんなことができるようになるかはイメージできますが、将来の使い方(適用範囲)をイメージするのが難しいのが、機械学習(Deep Learning)、ブロックチェーンだと思います。逆に言うと、この辺りを理解しておくと、未来に起こることをイメージできるようになり、未来についての先取りしたイマジネーションが湧くようになります。

機械学習については、2016年に会社の若手からこれいいですよと薦められたオンライン講座Courseraの「Machine Learning by Stanford University」を受講しました。この講座を受講するまではオンライン講座は分かりにくいと思っていましたが、受講してみたらびっくりするくらいよくできた講座で、オンライン講座に対する見方が変わりました。Week1の初歩的なレベルから始まって、Week11までで講座が開設された当時(2011年)の最先端までカバーする内容となっています。(そのため、Neural Networkは出てきますが、Deep Learningは出てきません。)機械学習のメカニズムがある程度分かると、できることできないこと(得意なこと、苦手なこと)が分かるようになり、今後の適用範囲をイメージするのに役立ちました。

さて、今回ブロックチェーンの概要を理解しようと思い、本屋に行き関連図書を何冊かパラパラと眺めてみて、一番分かりやすそうだと感じた次の本を買ってきました。

タイトル通り分かりやすい内容で一通りのことがカバーしてあり、最初に読む本としてよくまとまっています。この本を読んだ後に、ブロックチェーンの原型と言われる有名なサトシ・ナカモトの論文を読んで(実際は眺めて)みましたが、上記本を読んで基本知識が入った後だったので、どんなことが書いてあるのかは何となく分かりました。

2008年に発表されたサトシ・ナカモトの論文の日本語訳は次のサイトに掲載されています。

機械学習、ブロックチェーンともに、中味の概要をイメージできるところまでしかやっていませんので、自分でプログラミング等はできません。但し、外からみたイメージだけではなく、中味もイメージできるというのは結構大事だと感じています。(なんとなく土地勘が働くようになるという意味で。) 機械学習、ブロックチェーンに共通する点は、メカニズムが巧妙なところです。その分分かりにくいですが、共に今後いろいろな所で使われる可能性のある面白いテクノロジーだと思いました。

 

【2018年3月2日追記】

サトシ・ナカモトの論文発表(いわば大河の一滴)からどうやってビットコインが広まったのか(川になって大河になっていったのか)、その過程に興味がありましたが、それを解説してくれる本がありました。「デジタル・ゴールド」です。この本を読むと、大河になるまでにはいろいろなブレイクするポイントがあったことが分かりますが、2010年7月11日にSlashdot(世界中のコンピュータオタクが注目するニュースサイト掲示板)に記事が載ったのが流れが変わった(ソフトをダウンロードする人が増えた)キッカケだったことが分かりました。