求む伴走者!の時代

ライスワーク+ライフワークという働き方が今後人気が出てくると考えています。(→「やりたいことをやれる時代」

ライフワークに取り組みときにまず必要になるのは、当然ですがやりたいこと(アイデア)です。アイデアはあるとしたら、次に必要となるのはそれに取り組む時間です。この時間については、これからの時代は週2日くらい何とかなるのではと以前書きました。(→「やりたいことをやれる時代」

時間が何とかなるとしたら、次の必要なものは何でしょう。事業を起こすのなら、何らかの資金調達が必要ですが、ライフワークの場合は短期的にビジネス化を目指すわけではないのでスモールスタートでよく、最初の段階では資金はそれほど必要ではありません。

おそらく次に必要なのは「壁打ち相手」です。事業化を考える段階になると、一緒にやるパートナーが必要となりますが、ライフワークのスタート時点では、まだ海の物とも山の物ともつかぬ段階ですので、他の人にコミットしてもらうには少し早過ぎます。

じゃあ1人でやればいいかというと、1人で考えていても発想の拡がりが今一歩なので、壁打ち相手と、そのうち自分の不足しているところを補ってくれるサポーターが必要となります。

この壁打ち相手の条件としては、お互いに刺激し合えることが必要です。お互いに刺激し合える人とは、同じ仕事をしている人ではなくて、自分と同じスピードで走れて、発想刺激となる情報やアイデアを共有できる人です。一緒にやる仲間というより、伴走してくれる伴走者です。

この伴走者が見つかるかどうかが、ライフワークに取り組むときの重要なピースになる気がしますが、見つけるのは意外と難しいなと思います。

伴走者は打算なくフラットな関係で付き合える人であることが必要ですが、このフラットな関係の知り合いというのは、社会に出ると同じ社内の同僚くらいしかいなくなります。セカンドステージ(28歳以降)になると社外の人との付き合いも増えてきますが、今の社会人は忙しいので、時間を割いて会うのは、何らかのメリットを期待している場合となります。(こちらはフラットな付き合いと思って会ったとしても、相手も同じとは限りません。)

つまり、社外の人は、大学・高校時代からの知り合いを別にすると、伴走者となってくれるようなフラットに付き合える人を見つけるのは困難となります。

そのため伴走者を見つける方法としては、まず社内で自分と同じスピードで走れる面白い人を見つけて、その人と知り合いになる。その人に(社内/社外の)同じスピードで走れる面白い人を紹介してもらう。これを繰り返して、伴走者となりうる面白い人のネットワークを拡げていくというのが、現実的な方法だと思います。

打算なく付き合え、かつ同じスピードで走れる人のコミュニティがあれば最高ですね。堀江貴文さんが主催しているHIU(堀江貴文イノベーション大学校)は、それを具現化している一つの方法だと思います。(私は入っていないので、実際のところは分かりませんが)

HIUは、会費が10,800円/月と高いので、恐らく走りたい人しか残らないというのはいい点ですが、会員数が多い(1000名超と言われている)ので、走るスピードはいろいろな人がいるということになります。

最近取り組み始めたのが、打算なく付き合えて、かつ同じスピードで走れる人のコミュニティ作りです。まだプロトタイプを作る段階ですので、どうなるかやってみないと分からない、まさに海山の段階ですが、うまくいくと面白いことがいろいろと生まれるのではと予感しています。ある程度形が見えてきたら、またこちらで紹介したいと思います。

うまくいくかどうか分からなくても、さっさとプロトタイプを作って実験してみることが大事ですね。(笑)

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