幸せの創り方

幸せを感じるためにやるといいこと、気をつけるといいことを何か閃いたら、すぐに実験してみるようにしています。その結果分かったことは都度このブログに記事としてUpしてきました。今回の記事でこのブログの記事はちょうど70本目になりますが、「幸せ」で検索してみると14本の記事がヒットします。

その中で「幸せ」について主に書いたものは次の3本になります。

幸せのメカニズム2018.11.26 掲載

ONとOFFの法則2020.2.9 掲載

近未来予測2020.8.20 掲載

それぞれの記事のエッセンス部分を抜き書きすると次のようになります。

①「幸せのメカニズム」

『私は、幸せな状態とは、幸せな日常の中に、たまに非日常の幸せなことがある状態と考えています。』

『そうすると、日常を幸せにすることが大事になってきます。日常の幸せはどうやったら実現するのか? それについて、私は単純な仮説を考えています。それは、マイナスを減らして、プラスを増やせばいい。当たり前ですよね。ここで難しいのは、マイナスとなる要因はたくさんあり、またプラスとなる要因もたくさんありそうだということです。プラスをいくら増やしても、マイナスが多ければ結局相殺されてしまいます。そこで、まずマイナス側に着目し、自分にとってのマイナス要因の中で影響の大きいものとして次の3項目に絞りました。①睡眠  ②体調  ③気分』

『そこで考えたのが、実はマイナスがないことを自分で認識するだけで、日常が幸せになるのではないかということです。』

『私は2017年5月22日から生まれて初めて日記をつけ始めました。日記といっても、メモのようなものでほとんどコメントは書いていません。その代わりに、朝起きたときに上で述べた3項目を◯△Xで採点して記入し、寝る前にその日を振り返って「幸せ度」を100点満点で採点して記入しています。』

『この簡単なメモを毎日つけるだけで、不思議と「幸せ度」は上がっていきます。それは、プラスのことが増えたり、マイナスのことが減ったりする効果より、マイナスがないという当たり前を自己認識することの効果の方が大きいと感じています。そこで考えた仮説は次のようなものです。「自己認識をいろいろな角度からするようになると、当たり前の幸せに気がつくようになり、豊かな日々が送れるようになる」』

②「ONとOFFの法則」

『ONを充実させる法則として仮定しているのは、行動の「テンプレート化」です。』

『過去の経験から、こうすれば充実すると感じた行動をテンプレート化して、それを組み合わせて一日の行動をする。そうすると、ある一定以上の充実感は必ず得られる(一日が中身の濃い一日となる)と感じています。』

『私は2017年5月22日からiPhoneに日記をつけ始め、毎日寝る前にその日一日を振り返って幸せ度の点数を記録しています。日々点数は変動しますが、満点の100点をつけた日が過去5日ほどあります。この5日間を振り返ってみると、共通項が3つありました。そのため、この3項目を幸せ度を100点にするための必要条件と仮定しています。その3条件とは次の通りです。①快晴 ②自然に触れている ③いい奴と一緒にいる 後これに、偶然いいことがあると、その日が100点になる可能性がぐっと高まります。』

③「近未来予測」

『つまり、2020年は、価値があるものが「情報」から「人とのふれあい」にシフトし始める年だという仮説です。いろいろな価値観の変化が起こっていった結果、大事なものとして最後に残るのが「人と人との触れ合い」だと思います。例えばオンライン飲み会が一般化しても、オフライン飲み会は残り、その価値は今まで以上に高まると見ています。』

『これからの幸せを感じるパターンとして考えているのが次の組み合わせです。安定的な「日常」+たまの「非日常」』

『「日常」を安定させる方法として一つあるのが、テンプレートをたくさん持つことだと思います。一方、「非日常」で価値が高まるのは、上で述べた理由から「新しい人との出会い」になると見ています。(同様に、日常で価値が高まるのが「よく知っている人とのふれあい」だと思います。)では、「新しい人との出会い」をどうやって作るか。リモートワークが一般化していくと、新しい人と出会う機会は減少していきます。するとそういう機会を持ちたいというニーズが高まり、このニーズに応える仕組みがあるといいとなります。』

以上3本の記事は、そのとき経験上感じていたこと、実験してみたこと等をベースとして自分で考えていた、いわば個人的感想を述べたものですが、最近同じようなことを精神医学、脳科学に基づいて解説してある面白い本を見つけました。それは次の本です。

この本のエッセンスは次の通りです。

・私たちが「幸せ」と感じるのは、脳内でセロトニン、オキシトシン、ドーパミンが十分に分泌されている状態。幸せになるには、この3物質が分泌されればいい。各物質に紐づくのは、

セロトニン→健康

オキシトシン→つながり、愛

ドーパミン→お金、成功、達成、富、名誉、地位

・優先順位があり、セロトニン的幸福→オキシトシン的幸福→ドーパミン的幸福

つまり、まず健康であること。その上でつながりがあること。そして成功することが幸せを感じる方法。

・セロトニン的幸福に寄与すること→体調がいい、気持ちがいい、爽やか、リラックス、運動して気持ちがいい、自然の中にいて気持ちがいい

・オキシトシン的幸福に寄与すること→夫婦関係、親子関係、恋人関係、友人、仲間、コミュニケーション、ペットとの触れ合い

・ドーパミン的幸福に寄与すること→成功、目標達成、成長実感、快楽物質(物欲、金銭欲、名誉欲、食欲、性欲、遊び、娯楽)

こんな感じで幸せを感じるメカニズムを精神医学、脳科学に基づいて解説してあったので、いままでなんとなく感じていたことの見通しが良くなってスッキリしました。

また、この本の中には、私がこれまで感じていたことと関連する内容がいくつかあり、そういう点でも「やはりそうだったか」と答え合わせができた気がしました。

最後に、最近閃いた幸せに感じる方法を一つ紹介しておきます。それは「今が一番幸せ」と声を出さずにつぶやいてみる、という簡単な方法です。これはまだ実験を始めたばかりなので、効き目のほどは定かではありませんが、意外と効くのではと予感しています。(笑)

前の記事

3年3割